こんばんは

大分県の松井商会
歯科医院開業改装コーディネーター
松井健郎です

いつもご覧頂きまして
本当にありがとうございます



昨日、毎年のように開催際させて頂いております

松井商会KaVoフェアーを

ビーコンプラザにて開催させて頂きました


今回は、霧島市にてご開業の

藤田憲一先生と

大分岡病院マキシロフェイシャルユニットにご勤務されております

麻生清子歯科衛生士にもご講演を頂き

各種素晴らしい商品を揃えての開催となりました


会場風景
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ユニットは現在キャンペーン期間中であり

カボの中では最も売れております

プリムス1058と

1058よりは上位機種にあたり

ワイヤレスフットコントローラーでもある人気ユニット

E70の2機種を展示致しました


特にE70は素晴らしいですね

本当に様々な事を事細かく設定出来るユニットです

出来ない物は無いと言うといっても過言ではないでしょう


ケルンのデンタルショーでは

このシリーズの廉価版となります

E50という機種が展示してありましたが

それが早くリリースされないかがとても楽しみですね

ちなみにこんなユニットでした
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それが出たらそちらばかり進めてしまいそうな予感も。。。


そして別の角度から会場内を見渡すと
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Invivo5というソフトが発売となり

益々解像度や画質が向上し

そしてシュミレーションなども行いやすくなった

CT撮影装置の3D eXamも展示


しかしこの新しいソフト

本当に素晴らしいですね

画質も使い勝手も格段に向上しております


以前、画像をみたけれど、どうも画質が・・・

などとお思いになられた先生方には

是非とももう一度ご覧頂きたいですね


そしてこの商品も実は素晴らしい商品
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写真を撮影し忘れて

ケルンの写真を代用させて頂きましたが

アルカスディグマ2という

顎運動の解析装置


私自身、咬合に関しては全くの素人で

何が何だか解ってはおりませんが

正確な診断を行う上では

かなり有意義な機械なのでは無いでしょうか


将来的には

この顎運動のデータと、CAD/CAMのデーターが連動するようですね

そしてCTとの連動も可能になるようです


特に重要なのは顎運動とCAD/CAMのデータで

これによってパソコンの画面上で

バーチャルの咬合器を動かせる訳で

実際に模型をマウントしなくても

ディグマの顎運動で得られたデータを元に

より正確に口の中を

パソコン上の咬合器で再現出来るのです


そうなった上で、CTとの連動も出来れば・・・

凄い事になりそうです


実際の所、ケルンのIDSでも

CTやCAD/CAM単体での展示などよりも

やはり総合的にリンク出来るメーカーに

来場者の目が行っておりました


そのような総合的に扱う世界的にも大きなメーカーである

カボやシロナなどは

日本ではまだまだシェアは低い物の

世界的に見ればかなりのシェアを取っている訳で

最も総合的に進んでるのではないかと思います


今後の日本の展開がとても楽しみです

新型のCAD/CAMである、これも早く出ないかなぁ・・・と
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さて、セミナーに関しては

私は藤田先生のセミナーしか聞く事が出来ませんでしたが

とても勉強になりました
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やはり藤田歯科医院は凄いです

受講された先生も是非とも見学に行きたいと言う事ですし

また霧島まで行って

色々と学んできたいですね