2011年11月10日

東京デンタルショーレポートその2〜機械関係編〜

こんばんは

大分県の松井商会
歯科医院開業改装コーディネーター
松井健郎です

いつもご覧頂きまして
本当にありがとうございます



先日、デンタルショーレポートのその1を書かせて頂きましたが

多くの方々にご覧頂けたようで、大変嬉しく思います


あくまでも私個人的な意見ですので

賛同も批判もあるでしょうが

まあ、一つの参考になればと思っております



さて、今回は2回目と言う事ですが

機械関係を少々ご紹介


最初は、ここ最近様々なメーカーから新商品が投入されている

ピエソサージェリーの最新機種

白水貿易さんとヨシダさんから販売となりました

ピエゾトーム2

R1044376


以前、ピエゾトームという機種がありましたが

これはその後継機種です

この機種の最大の特徴は

60Wという超高出力

以前の機種は20Wのパワーでしたから

その3倍のパワーと言う事になります

高出力であれば当然発熱やチップの耐久性などの問題もありますが

その点は充分にクリアしている様子

ピエゾをお考えの先生は一見の価値ありと思います


そして次は

セルフメディカルさんが扱っておりますデジタルカメラ

クリアファイバープロ3

R1044380


従来のクリアファイバープロは

一眼レフカメラとライトユニットの両方のセット販売でした

しかし、デジカメは皆様ご存知の様に

日進月歩で進化しております

と言う事で今回は

ライトユニットのみの販売も可能となりました


つまり最新式の一眼レフをご自身で用意され

それにライトユニットを装着する事により

最新式の口腔内撮影用カメラとして使用する事が出来るのです

ただし、カメラは制限がありまして

Canon EOS Kissシリーズのみに対応しております

なお、念のため適合機種に関しては

一度お問い合わせ下さい



それにしても、最新機種のデジカメは

何とも撮影が簡単ですね

オートの撮影はもちろんの事

企画撮影も簡単に撮影が可能ですし

ライトユニットが軽いので

女性の方でも片手でカメラを持ち

片手でミラーを持っての撮影が可能です



そして同じくセルフメディカルさんからは

ユニット内のお水を無菌化してしまい

配管工事などを必要とせず

どんなユニットにも接続が可能と言う機械である

電解中性水生成装置

Poseidon-S

という機械が発売となります

0001SI


従来の診療室内では

どうしてもユニット内のチューブやタンク、ブロック内に

水垢が溜まってしまい

そこから雑菌が発生する可能性があります

それを水道水の中に含まれている残留塩素を補正する事により

中性の機能水を生成し

チューブ内などの細菌の繁殖を抑える事が出来るのです


以前からこの様な機械は絶対に普及してくると思っておりましたが

如何せん設置が大変でしたし

大掛かりな工事が必要だったり

設置に許可が必要でそれが降りなかったりと色々と問題がありました



しかし、この機種であれば設置も簡単ですので

既存の歯科医院さんでも設置する事が可能です


水質が余り良く無い地域や

テナントで貯水タンクを使用している所

また、ユニットを長持ちさせたい

水のトラブルを軽減させたいと言う先生方には

是非とも検討して頂きたい機械です




そして次は

メーラーのマイクロスコープを販売しております株式会社ヨシダさんから

新型のマイクロスコープが登場となります
R1044387


こちらの機械は、Made in India(だったような。。?)と言う事で

従来機種のメーラーと比較すると安価な価格設定になるようです

メーラーの後継機種も今後リリースする予定だそうで

今後も注目ですね


同じくヨシダさんからは

パノラマ型CTの新機種

トロフィーパンプロが発売となりました

R1044386


撮影範囲が従来よりも大幅に広くなりまして

17cm×14cmで撮影出来る様になりました


今までは画質は良かったのですが範囲が狭かったのが難点でした

しかし、今回の機種は充分に全顎を撮影出来る範囲となりました


ヨシダさんは既存のデジタルレントゲンのユーザーが非常に多いですが

今までと同じソフトを使用しますので

今までのデータとCTが同じソフトで見る事が出来ると言うのが

ユーザーにとっては大きなメリットですね



更にデジタルパノラマ撮影装置も新機種をリリース

エクセラスマートというデジタルパノラマ撮影装置です
(アナログ仕様もあります)
R1044393


こちらは、従来のパノラマエックス線装置とは異なり

今までのCCDや、CMOSセンサーとは異なるセンサーを利用し

1枚のパノラマ撮影で

4500枚もの画像を取得

そしてその画像から、それぞれの部位で

最もピントの合っている奇麗な画像を

自動的に選択して画面上に表示してくれるのです


これによって、撮影のミスや再撮影を防ぐ事が出来ますし

何しろ誰でも簡単に、しかも今までのレントゲン装置よりも

奇麗な画像が簡単に得られると言うのは、とても大きなメリットです
R1044395


まだ、このセンサーを使用した撮影ではCTは撮れませんが

今後はこの技術を使用してCTの撮影も出来る様になるでしょう


さて、次は電動注射器ではかなりのヒット商品である

日本歯科薬品のアネジェクトの後継機種

アネジェクト2

R1044407


アネジェクトは価格は高いのですが

開業の時などでも最も納入される確率の高い機械です

やはり、アネジェクトの麻酔液を注入するスピードであったり

使用感などが人気の秘訣なのでしょう


そのアネジェクトにペンタイプの機種が新登場

今後はこちらのタイプに順次移行していくと言う話です


次は、世界のNSKことナカニシさんから

光付きコントラにとっておきの新シリーズが登場

Ti-Max Zシリーズ

0001gR


こちらの機種は

今までのナカニシさんの製品から大幅に進歩しております

理由は3つ

1、DLCコーティングにより、従来の数倍耐久性がアップ

2、ヘッドが従来よりも小さくなったがトルクは変わらない

3、ネック部分が細くなった事により、口腔内での操作性が大幅にアップ

という3つの点が大きく異なる点です

得に耐久性がアップしたのは嬉しいですね

これにより、保証期間も2年と長くなっております


また、マイクロスコープなどを使う処置が増えている昨今

口腔内でのミラーテクニックを駆使するには

ミラーへのヘッド部分の写り込みを少なくするため

なるべくヘッドは小さい方が良いと言われております


そんな中コントラに関してはどうしても大きなヘッドしかなかったのですが

今回は随分と小さくなりましたので

そのような処置にも十分使用可能です


そして最後はナルコームさんの商品で

ユニットのライトポール、もしくはテーブル部分に

モニターを設置している医院は必ず一度は見て頂きたい商品

デンタルサイネージという商品
0001u1


この写真では解りにくいと思いますので

詳細はナルコームさんのHPこちらを参照下さい


このデンタルサイネージは

LANで繋がっているパソコンであれば

どれでも、好きな時に好きな画像を流す事が出来ます



簡単に申しますと

1番ユニットに20代女性が

2番ユニットに70代の男性が

3番ユニットに7歳の男の子とそのお母様が

それぞれ入ったとします


そんな時に受付のパソコンで

1番はホワイトニングの説明画像を流し

2番ではインプラントの説明画像を流し

3番ではシーラントの画像を流し

といった具合に

それぞれにユニットでその年代にあった説明用の映像を流す事が出来ます


せっかくユニットの前にモニターが付いているのに

それをうまく活用出来ていない歯科医院

うまく活用したいがどうやって活用して良いかが解らない

こういった先生は

是非ともナルコームさんのHPから詳細をご覧ください

必ずや、医院のモニターを効果的に活用出来ると思います

デンタルサイネージの詳細はこちら


以上、今回も独断と偏見の内容でした

次回、その3は女性スタッフさん向けの商品をご紹介しようかと思っております

いつになるかは解りませんが、乞うご期待(という程でも無いのだが・・・)


matsutake_blog at 00:50│Comments(2) この記事をクリップ!情報 

この記事へのコメント

1. Posted by 岡 忠克   2011年11月10日 20:59
Facebook上でごちゃごちゃ批評してすみません。商品の批評をしたつもりだったのですが、どうぞ気にしないでください。レポート楽しみにしています。
2. Posted by タケオ   2011年11月11日 07:12
岡先生、コメントありがとうございます、
Facebookではせっかく貴重なご意見を頂きましたが、返信出来ず申し訳ございませんでした。
このようなくだらないブログではございますが、読んで頂き大変光栄です。
また、今後とも宜しくお願い致します。

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