こんばんは

大分県の松井商会
歯科医院開業改装コーディネーター
松井健郎です

いつもご覧頂きまして
本当にありがとうございます



先週末にアップさせて頂きました

東京出張の記事の続きを書きたいと思います



東京2日目は

メーカーさんを2社訪問させて頂きました



まず最初に、弊社とは何十年ものお付き合いをさせて頂いており

現在の弊社があるのも、こちらの会社のお陰と言っても言い過ぎではない

石福金属興業さんを訪問


副社長さんと部長さん、そして次長さんと

1時間余に渡って、色々と情報交換をさせて頂きました


金の動向に関してや、ここ最近のお互いの緊張報告など

様々なお話をさせて頂きました



そしてその後、山手線に乗って上野駅へ

私が8年前までお世話になっておりました

株式会社ヨシダさんへ訪問させて頂きました


ヨシダさんは昨年、新社長になられ

ショールームを含め、建物の中身を大幅に改装され

リニューアルオープンされておりました


私が在籍しておりました8年前とは全く変わっており

かなり驚きました


様々なお話をさせて頂いた後に

研修室や、ショールームなどを拝見させて頂きましたので

写真にてご紹介致します


まずは7階にあるマイクロスコープの研修室

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こちらには9台のマイクロスコープを設置しております

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機種はメーラー


ヨシダさんは、最近インド製の新機種を発売になりましたが

メーラーからも新機種が出ると言う事で

こちらも楽しみですね


そして、今回リニューアルした

8階にありますショールームを見学させて頂きました


エントランスを入る
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そして中へ
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凄く奇麗なので、驚きました

そして窓からは
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何と東京スカイツリーが!!

東京に来たからには、見て帰りたいと思っていた

スカイツリーを眺める事が出来

充分満足と、帰ろうとしましたが(嘘です笑)


ショールームには、ヨシダさんが現行で販売されております機種が

全て設置されておりました



ここに来れば、現在のラインナップの全てを見る事が出来る

と言う点をコンセプトに作成されたそうです

と言う訳で主力商品であるユニットをご紹介


こちらが現状の最高級機種である

エクシードef X プレミアムの

フカフカシート仕様で、足折れタプではなく

カンターチェアタイプ
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日本では足折れが好まれる傾向にありますが

一度椅子に座ってしまえば、絶対に足折れよりも

このタイプのチェアの方が座り心地は良く

得に長時間座る必要がある様な処置の場合には

大変向いております

オペ室だけはカンターチェアーを選択される先生も多いのが事実です


こちらは、同じエクシードef Xの足折れタイプチェアなのですが

ガラス張りの個室にしております
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やはり、得に開業の場合等は

部屋の広さがイメージ出来ない

といった事もタタあります


その様な場合にもイメージしやすい様に

一見、空間が無駄になってしまう様な贅沢な作りではありますが

そこまで配慮した所が素晴らしいと思います


こちらは、現段階では最も売れ筋商品でもある

ノバセリオシリーズ
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高級ソファーの様なふかふかシートに

メタリック調の色調が人気です

こちらはニューカラー
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椅子のシート以外の部分も

メタリック調になっており

写真では解りづらいかもしれませんが

超カッコイイです!!


これはついつい

いいね!

と、押したくなってしまう感じ。。。
(フェイスブックをしていない方は解りませんね、すみません)

先程の通路を反対側から撮影した写真
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右側にあるのが

椅子のシートの色見本です

照明もわざとあたっている部分と

当てない部分を作り

色々な環境下で見れる様にしているようです


もう1枚ユニットの写真

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ユニットの格好良さというのは

それ単独で演出する部分もありますが

空間が作り出してくれる部分もあります

この部屋も、白とメタリック調のワインレッドの色がマッチして

素晴らしい雰囲気を作り出していますね



そして、とても大切な機械室
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東京技研さんの商品が設置してありました

こちらはコンプレッサーとバキュームが同じ部屋ではありますが

実はもう1つ部屋がありまして

そちらは、コンプレッサーとバキュームの部屋を分けておりました


こちらは商談コーナー

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2つあるのですが、この2つを仕切る壁は鏡です

最近、雑誌に良く載っている歯科医院の写真でも

カウンセリングコーナーや待合室などに

大きな鏡を用いるケースが多いです

部屋を広く見せる演出のようですね


レントゲン関係
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CTも各種設置してありました
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驚いたのが、このレントゲン室
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一見、普通のレントゲン室なのですが

これも開業の先生の為に

大変解りやすい作りとなっておりました


レントゲン室の広さと言うのは

個室と同様に、大変解りづらい物です


それをイメージしやすくする為に

部屋の大きさを変えられる様にしてありました

上部にあるレールを使って、扉を動かせるのです
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そして、もう一つの壁は、ロールスクリーンで広さを調整
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これにより、例えば1800×2200のレントゲン室

と言われても広いのか狭いのかが全く解らなかったレントゲン室を

よりイメージしやすくする事が出来るのです

この様な配慮が嬉しいです


そして最後は消毒・技工キャビネット
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最近、導入される事が多い

自動洗浄機のミーレも展示してありました


ここ最近、メーカーさん各社がショールームを新しくされ

各社とも大変充実した作りとなっております


開業前の先生は、少し距離もありますが

是非ともお時間を取って頂き

東京のショールームまで足を運んで頂きたい物です


その時は私も同席します

東京のラーメンが楽しみ...

いや、先生方の喜ぶ顔を見れるのが楽しみです^^