大分県の松井商会
歯科医院開業改装コーディネーター
松井健郎です
ドイツも5日目となりまして
残す所今日と明日の2日間だけになりました
今日は酒実観光で
オーストリアのザルツブルグにある
モーツアルトの生家に行く予定です
さて、昨日書かせて頂きました
デンタルショーレポートの続きを早速始めたいと思います
本当はジャンルごとに並べたら良いのですが
なかなか時間も限られておりますので
見て回った順番になってしまう事をお許し下さい
日本でもおなじみのカールツァイスから数点ご紹介
マイクロスコープの最高機種とも言える
プロエルゴを天吊りで展示してありました
そしてピコモーラの
フルHDタイプ
このピコモーラのフルHDタイプの本体に
液晶モニターをモニターアームを使って展示しておりました
モニターアームは特別な物かも知れませんが
既製品でも探せば合いそうですね
裏側から見た所です
マイクロスコープを使用する場合
モニターをどこに設置するかというのが
非常に重要となります
ただ単に記録をするだけなのか
アシスタントが見る為の物なのか
説明に使用する為なのか
それによってモニターの位置が変わります
この位置のモニターがどの様な用途に適しているかは解りませんが
この様な発想は私にはありませんでしたので
驚きでした
そして更に驚きなのは
プロエルゴの所で記念撮影を行っていた点です
これがその写真
表紙がこちら
中身がこちらです
かっこ良く取ってくれました(笑)
記念に残るこの様な事をしてくれるのも
IDSならではですね
そしてツァイスのブースの陰に隠れた所では
こんな物も
こちらは、3D画像を見る事が出来る
ゴーグルタイプのディスプレイです
モニター患者さんが治療を受けている時に
様々な画像や映画、または音楽等をお見せする事が出来ます
この様にiPhoneやiPod等も接続可能です
マイクロスコープの画像を
リアルタイムで見せる事が出来るゴーグルもありますが
この様なゴーグルの使い方も面白いですね
ツァイスが扱っているのが驚きでした
次は色々なブースで取り扱っておりました
半導体レーザー装置
テーブルに乗る大きさのタイプから
ハンドピース感覚の小型ペンタイプまで
様々な物がありました
そしてそれに関連する材料も
最近、この様なレーザーや光照射機と
ペリオに関連する商品が国内でも輸入されて来ておりますが
やはりドイツでもこの様な商品は人気な様ですね
日本国内で認可が下りるかどうかは解りませんが
間違いなく日本でも関心の深い分野だと思いますので
今後の動向が楽しみです
続いて日本でも数社が取り扱いをしております
デュールデンタルさんの面白い商品を
説明して下さったのは
私がヨシダさんにいる時にも色々とお世話になった
日本在住のドイツ人、ハウルさん
口腔内カメラを紹介して下さいました
このカメラ、ハンドピースの先端を変える事で
普通のカメラ
接写機能のあるカメラ
カリエスを判断するカメラ
光照射機
等と、1本のカメラで色々と使い分けが出来るカメラです
特にカリエスを色付けして見せるカメラは面白いですね
また、ユニットを清掃する洗浄液に
アロマを含ませると言った面白い発想も
これでユニットを吹き上げる事でユニットの消毒も出来
更には心地よいフレーバーが漂う歯科医院になります
患者さんが快適に過ごす為の工夫ですね
そして超音波スケーラー
この超音波スケーラーは
ハンドピースの先端の変える事により
従来のピエゾ方式のスケーラートは異なる
縦の動きをする事が出来ます
これにより縁下のスケーリングにアクセスしやすくなると言う事で
また、従来の水だけではなく
専用のポリッシング液を用いる事が出来ます
歯石除去をしながら
歯面のクリーニングが出来ると言う事です
日本でも数年前から認可を取る方向で動いていた様ですが
なかなか認可が下りない様で、まだ発売予定は未定だそうです
そして、ヨシダさんが扱っておりまして
私自身も沢山販売させて頂きました
ビスタスキャンミニの新商品
ビスタスキャンミニビュー
このビスタスキャンの凄い所は
パソコンを使用しないでも
撮影と画像の閲覧が可能と言う事です
もちろん通常はPCと接続して
画像の閲覧と管理を行う事が前提ではありますが
万が一、PCがトラブルで動かなくなってしまった時でも
撮影と閲覧が出来ますので
診療をストップする事がありません
また、従来はPCとUSB接続でしたが
無線のWi-Fi、またはLAN接続が可能なため
どのPCからでも撮影の指示をする事が出来ます
サーバーに全てを左右される事が無い
安心な設計になっております
こちらは日本でもリリースされるそうなので
とても楽しみですね
メーカー名はよく解りませんが
こんなユニットも
無影灯等も一見カボっぽい所もありますが
全くの別物です
操作する液晶パネルがかっこ良いですね
また、こちらのメーカーだけでなく
他のメーカーでも見られましたが
患者さんの肘掛けに工夫が
結構患者さんの肘掛けは各社バラバラで
手の置き場に困るユニットも見受けられます
しかしながらこの肘掛けのカバーは大変心地よかったですね
国内メーカーでも同様な物が出てくるのではないでしょうか
またこちらも数社見受けられましたが
このシートカラーの奇抜さは。。。
この柄を数社見たのですが
ヨーロッパでは流行なのか。。。
しかしながら日本では受けいられられないでしょうね
そして、日本では白水貿易さんが扱っております
イタリアのデザイナーズ家具
デンタルアート
前回も大変感動致しましたが
今回もこの様な使い勝手を考慮した物も
扉を開けると
グローブやマスク、紙コップ等を収納出来る様になっています
この様な家具は、よく作ってもらうのですが
作ってもらうと木になりますが
こちらはスチールなので、薄く制作出来ますので
収容スペースが沢山確保出来ます
また、前回もありましたが
小児歯科等には良さそうな収納も
今回の視察で、家具メーカーが沢山出店していると感じました
ドイツを含めヨーロッパは完全個室が中心なので
個室に適した家具を導入されているのでしょう
この様な色調の家具も良いですね
そして同じく白水貿易さんが扱っております
クラスB滅菌器のリサの新型が
中身がどの様に変わったかは
英語がわからないため聞く事が出来ませんでしたが
見るからに変わった点が1点
水タンク内を清掃出来る様になっている様です
従来の物は、水タンク内の清掃が出来ませんでした
近年、滅菌器のタンク内の清掃が出来る事が望ましいと
言われる様になって来ている様で
従来のリサはそれが出来ませんでした
しかし今回はその点が改善されている様です
また、以前から販売をされていた
ハンドピースの注油と洗浄機
アシスティーナに新機種が登場
アシスティーナ3×3
従来のアシスティーナは1本だけでしたが
今回のタイプは3本まで洗浄注油可能
本体内部の洗浄と注油だけでなく
本体外部の洗浄も行ってくれる様な感じでした
(これは説明用の動画を見て感じた事なので不確かですが)
また後日ご紹介致しますが
ハンドピースの注油洗浄機は様々なメーカーから
新機種が続々と出て来ております
やはりそれだけハンドピースの修理でお困りの先生が多いと言う事ですね
と言う事でタイムアップとなりましたので
2回面のレポートを終了致します
また随時時間を見つけてアップして行きたいと思います
それではザルツブルグへ行ってきます
歯科医院開業改装コーディネーター
松井健郎です
ドイツも5日目となりまして
残す所今日と明日の2日間だけになりました
今日は酒実観光で
オーストリアのザルツブルグにある
モーツアルトの生家に行く予定です
さて、昨日書かせて頂きました
デンタルショーレポートの続きを早速始めたいと思います
本当はジャンルごとに並べたら良いのですが
なかなか時間も限られておりますので
見て回った順番になってしまう事をお許し下さい
日本でもおなじみのカールツァイスから数点ご紹介
マイクロスコープの最高機種とも言える
プロエルゴを天吊りで展示してありました
そしてピコモーラの
フルHDタイプ
このピコモーラのフルHDタイプの本体に
液晶モニターをモニターアームを使って展示しておりました
モニターアームは特別な物かも知れませんが
既製品でも探せば合いそうですね
裏側から見た所です
マイクロスコープを使用する場合
モニターをどこに設置するかというのが
非常に重要となります
ただ単に記録をするだけなのか
アシスタントが見る為の物なのか
説明に使用する為なのか
それによってモニターの位置が変わります
この位置のモニターがどの様な用途に適しているかは解りませんが
この様な発想は私にはありませんでしたので
驚きでした
そして更に驚きなのは
プロエルゴの所で記念撮影を行っていた点です
これがその写真
表紙がこちら
中身がこちらです
かっこ良く取ってくれました(笑)
記念に残るこの様な事をしてくれるのも
IDSならではですね
そしてツァイスのブースの陰に隠れた所では
こんな物も
こちらは、3D画像を見る事が出来る
ゴーグルタイプのディスプレイです
モニター患者さんが治療を受けている時に
様々な画像や映画、または音楽等をお見せする事が出来ます
この様にiPhoneやiPod等も接続可能です
マイクロスコープの画像を
リアルタイムで見せる事が出来るゴーグルもありますが
この様なゴーグルの使い方も面白いですね
ツァイスが扱っているのが驚きでした
次は色々なブースで取り扱っておりました
半導体レーザー装置
テーブルに乗る大きさのタイプから
ハンドピース感覚の小型ペンタイプまで
様々な物がありました
そしてそれに関連する材料も
最近、この様なレーザーや光照射機と
ペリオに関連する商品が国内でも輸入されて来ておりますが
やはりドイツでもこの様な商品は人気な様ですね
日本国内で認可が下りるかどうかは解りませんが
間違いなく日本でも関心の深い分野だと思いますので
今後の動向が楽しみです
続いて日本でも数社が取り扱いをしております
デュールデンタルさんの面白い商品を
説明して下さったのは
私がヨシダさんにいる時にも色々とお世話になった
日本在住のドイツ人、ハウルさん
口腔内カメラを紹介して下さいました
このカメラ、ハンドピースの先端を変える事で
普通のカメラ
接写機能のあるカメラ
カリエスを判断するカメラ
光照射機
等と、1本のカメラで色々と使い分けが出来るカメラです
特にカリエスを色付けして見せるカメラは面白いですね
また、ユニットを清掃する洗浄液に
アロマを含ませると言った面白い発想も
これでユニットを吹き上げる事でユニットの消毒も出来
更には心地よいフレーバーが漂う歯科医院になります
患者さんが快適に過ごす為の工夫ですね
そして超音波スケーラー
この超音波スケーラーは
ハンドピースの先端の変える事により
従来のピエゾ方式のスケーラートは異なる
縦の動きをする事が出来ます
これにより縁下のスケーリングにアクセスしやすくなると言う事で
また、従来の水だけではなく
専用のポリッシング液を用いる事が出来ます
歯石除去をしながら
歯面のクリーニングが出来ると言う事です
日本でも数年前から認可を取る方向で動いていた様ですが
なかなか認可が下りない様で、まだ発売予定は未定だそうです
そして、ヨシダさんが扱っておりまして
私自身も沢山販売させて頂きました
ビスタスキャンミニの新商品
ビスタスキャンミニビュー
このビスタスキャンの凄い所は
パソコンを使用しないでも
撮影と画像の閲覧が可能と言う事です
もちろん通常はPCと接続して
画像の閲覧と管理を行う事が前提ではありますが
万が一、PCがトラブルで動かなくなってしまった時でも
撮影と閲覧が出来ますので
診療をストップする事がありません
また、従来はPCとUSB接続でしたが
無線のWi-Fi、またはLAN接続が可能なため
どのPCからでも撮影の指示をする事が出来ます
サーバーに全てを左右される事が無い
安心な設計になっております
こちらは日本でもリリースされるそうなので
とても楽しみですね
メーカー名はよく解りませんが
こんなユニットも
無影灯等も一見カボっぽい所もありますが
全くの別物です
操作する液晶パネルがかっこ良いですね
また、こちらのメーカーだけでなく
他のメーカーでも見られましたが
患者さんの肘掛けに工夫が
結構患者さんの肘掛けは各社バラバラで
手の置き場に困るユニットも見受けられます
しかしながらこの肘掛けのカバーは大変心地よかったですね
国内メーカーでも同様な物が出てくるのではないでしょうか
またこちらも数社見受けられましたが
このシートカラーの奇抜さは。。。
この柄を数社見たのですが
ヨーロッパでは流行なのか。。。
しかしながら日本では受けいられられないでしょうね
そして、日本では白水貿易さんが扱っております
イタリアのデザイナーズ家具
デンタルアート
前回も大変感動致しましたが
今回もこの様な使い勝手を考慮した物も
扉を開けると
グローブやマスク、紙コップ等を収納出来る様になっています
この様な家具は、よく作ってもらうのですが
作ってもらうと木になりますが
こちらはスチールなので、薄く制作出来ますので
収容スペースが沢山確保出来ます
また、前回もありましたが
小児歯科等には良さそうな収納も
今回の視察で、家具メーカーが沢山出店していると感じました
ドイツを含めヨーロッパは完全個室が中心なので
個室に適した家具を導入されているのでしょう
この様な色調の家具も良いですね
そして同じく白水貿易さんが扱っております
クラスB滅菌器のリサの新型が
中身がどの様に変わったかは
英語がわからないため聞く事が出来ませんでしたが
見るからに変わった点が1点
水タンク内を清掃出来る様になっている様です
従来の物は、水タンク内の清掃が出来ませんでした
近年、滅菌器のタンク内の清掃が出来る事が望ましいと
言われる様になって来ている様で
従来のリサはそれが出来ませんでした
しかし今回はその点が改善されている様です
また、以前から販売をされていた
ハンドピースの注油と洗浄機
アシスティーナに新機種が登場
アシスティーナ3×3
従来のアシスティーナは1本だけでしたが
今回のタイプは3本まで洗浄注油可能
本体内部の洗浄と注油だけでなく
本体外部の洗浄も行ってくれる様な感じでした
(これは説明用の動画を見て感じた事なので不確かですが)
また後日ご紹介致しますが
ハンドピースの注油洗浄機は様々なメーカーから
新機種が続々と出て来ております
やはりそれだけハンドピースの修理でお困りの先生が多いと言う事ですね
と言う事でタイムアップとなりましたので
2回面のレポートを終了致します
また随時時間を見つけてアップして行きたいと思います
それではザルツブルグへ行ってきます
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