大分県の松井商会
歯科医院 開業 改装 コーディネーター
松井健郎です
先日、3月22日号の今週のオススメにてご紹介をさせていただきましたが
詳しくご紹介させていただきたい商品がこちらのデンツプライ三金さんから販売されております
マグネット式超音波スケーラー キャビトロンです

マグネット式スケーラー?
聞きなれない言葉かもしれません
現在、一般的に使用されている超音波スケーラーは
ピエゾ方式と言われる方式です
では何が違うのか?と申しますと
以下、クインテッセンス出版株式会社のHPより抜粋
超音波スケーラーの振動方式は、ピエゾ式(電歪式)とマグネット式(磁歪式)の2種類に分けられる。ピエゾ式の振動運動は直線的な振幅運動であり、チップの作業面は側面の1面だけである。一方、マグネット式の振動運動は楕円運動であり、チップの作業面は側面、内面、背面の3面となっている。したがって、使用する超音波スケーラーがどちらの振動方式かによって、作業面に気をつける必要がある。なお、いずれの振動方式においても、チップの頭部(先端)を歯面に当ててはいけない
とあります
つまり動き方が違うのですが、当然作業面が3面あるマグネット式の方がパワーが強いです
では、マグネット式が新しいのか?と申しますと
実は以前からありまして、オドントソンという商品をヨシダさんが扱っておりました
こちらは確かにパワーはめちゃ強かったです
しかし、チップが高かったのと故障が多かったのとで
いつの間にか販売終了となっておりましたが
ユーザーはかなり多かったです
その後、ピエゾ式が主流となりましたが
アメリカではマグネット式のシェアが高く、こちらのキャビトロンは
アメリカでシェアNo1を誇ります
再度、マグネット式の利点を下記にまとめますと
1、振動が分散するため、痛みが少ない
2、チップの作業面が広く効率が良い
3、チップ全周を使用可能なため、スケーリングの際に歯面へのチップの当て方や角度に縛られることなく使用可能(ユーザー意見)
4、超音波独特の不快感や振動が少ない(ユーザー意見)
弊社でも数件、貸し出しをさせていただき、そのままご導入頂きましたが
ユーザーからの反応が非常に良いのがこちらの商品です
では実際の商品をご紹介いたします
本体部分

下についているのは、水タンクです
薬液などを入れて使用することが可能ですが
こちらを外してユニットから水を取ることも可能です
外した図

本体後方から

ここにフットペダルやらハンドピースやら電源やらを差し込みます
そしてハンドピースはこんな感じです

ハンドピースはグリップの部分が細くて持ちやすいと好評です
ピエゾ式と違ってチップはこの様になっております

この部分が一体となっており
スポッと抜いて交換をいたします
拡大図

チップの種類も豊富で縁上のチップから縁下用まで様々です
中にはこんなチップも

短針よりも細いチップです
こちらが大変好評の様です
ちなみにキャビトロンのチップから注水されるお水は温水となりますので
患者さんもしみることが少なく、痛みも軽減されます
そしてフットペダル

このペダルは2段階式となっており
軽く踏むと弱いパワー
強く踏むとパワーアップします
それは本体のランプで確認可能です
通常パワー

ブースト

この様に切り替わりますので、通常は弱いパワーで(これでも十分落ちるのですが)
より強いパワーが必要な時にはペダルの踏み込み加減だけで強くすることが可能で
手でパワー調整などをしなくて良いため、より衛生的です
デンツプライ三金さんのデモでは、ウズラの卵を使用します

このウズラの卵を割ることなく優しいタッチでありながら
表面の汚れというか、表面を一層削り取ることが可能です
使用されると必ず驚かれる商品ですので
是非一度お試しくださいませ
ちなみに気になるお値段の方は。。。
こちらのキャビトロンSPSで
定価、¥160,000
です
ピエゾ式の超音波スケーラーが大体定価で20万強ですから
安い部類に入るスケーラーです
大変嬉しいことですね(^^)
また、このキャビトロンを紹介するセミナーも福岡にて開催されます
大変人気のセミナーのようで
案内を開始して2日間で定員15名の実習セミナーは満席となったようですが
まだ講義の方は空いているようですので、是非ともこの機会にお申し込みくださいませ

歯科医院 開業 改装 コーディネーター
松井健郎です
先日、3月22日号の今週のオススメにてご紹介をさせていただきましたが
詳しくご紹介させていただきたい商品がこちらのデンツプライ三金さんから販売されております
マグネット式超音波スケーラー キャビトロンです

マグネット式スケーラー?
聞きなれない言葉かもしれません
現在、一般的に使用されている超音波スケーラーは
ピエゾ方式と言われる方式です
では何が違うのか?と申しますと
以下、クインテッセンス出版株式会社のHPより抜粋
超音波スケーラーの振動方式は、ピエゾ式(電歪式)とマグネット式(磁歪式)の2種類に分けられる。ピエゾ式の振動運動は直線的な振幅運動であり、チップの作業面は側面の1面だけである。一方、マグネット式の振動運動は楕円運動であり、チップの作業面は側面、内面、背面の3面となっている。したがって、使用する超音波スケーラーがどちらの振動方式かによって、作業面に気をつける必要がある。なお、いずれの振動方式においても、チップの頭部(先端)を歯面に当ててはいけない
とあります
つまり動き方が違うのですが、当然作業面が3面あるマグネット式の方がパワーが強いです
では、マグネット式が新しいのか?と申しますと
実は以前からありまして、オドントソンという商品をヨシダさんが扱っておりました
こちらは確かにパワーはめちゃ強かったです
しかし、チップが高かったのと故障が多かったのとで
いつの間にか販売終了となっておりましたが
ユーザーはかなり多かったです
その後、ピエゾ式が主流となりましたが
アメリカではマグネット式のシェアが高く、こちらのキャビトロンは
アメリカでシェアNo1を誇ります
再度、マグネット式の利点を下記にまとめますと
1、振動が分散するため、痛みが少ない
2、チップの作業面が広く効率が良い
3、チップ全周を使用可能なため、スケーリングの際に歯面へのチップの当て方や角度に縛られることなく使用可能(ユーザー意見)
4、超音波独特の不快感や振動が少ない(ユーザー意見)
弊社でも数件、貸し出しをさせていただき、そのままご導入頂きましたが
ユーザーからの反応が非常に良いのがこちらの商品です
では実際の商品をご紹介いたします
本体部分

下についているのは、水タンクです
薬液などを入れて使用することが可能ですが
こちらを外してユニットから水を取ることも可能です
外した図

本体後方から

ここにフットペダルやらハンドピースやら電源やらを差し込みます
そしてハンドピースはこんな感じです

ハンドピースはグリップの部分が細くて持ちやすいと好評です
ピエゾ式と違ってチップはこの様になっております

この部分が一体となっており
スポッと抜いて交換をいたします
拡大図

チップの種類も豊富で縁上のチップから縁下用まで様々です
中にはこんなチップも

短針よりも細いチップです
こちらが大変好評の様です
ちなみにキャビトロンのチップから注水されるお水は温水となりますので
患者さんもしみることが少なく、痛みも軽減されます
そしてフットペダル

このペダルは2段階式となっており
軽く踏むと弱いパワー
強く踏むとパワーアップします
それは本体のランプで確認可能です
通常パワー

ブースト

この様に切り替わりますので、通常は弱いパワーで(これでも十分落ちるのですが)
より強いパワーが必要な時にはペダルの踏み込み加減だけで強くすることが可能で
手でパワー調整などをしなくて良いため、より衛生的です
デンツプライ三金さんのデモでは、ウズラの卵を使用します

このウズラの卵を割ることなく優しいタッチでありながら
表面の汚れというか、表面を一層削り取ることが可能です
使用されると必ず驚かれる商品ですので
是非一度お試しくださいませ
ちなみに気になるお値段の方は。。。
こちらのキャビトロンSPSで
定価、¥160,000
です
ピエゾ式の超音波スケーラーが大体定価で20万強ですから
安い部類に入るスケーラーです
大変嬉しいことですね(^^)
また、このキャビトロンを紹介するセミナーも福岡にて開催されます
大変人気のセミナーのようで
案内を開始して2日間で定員15名の実習セミナーは満席となったようですが
まだ講義の方は空いているようですので、是非ともこの機会にお申し込みくださいませ

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